こんな時いくらかかるの?コピー機の修理費用【その1 ドラム交換】
コピーすると用紙に白い線が入る症状
コピー機でよくある印字不良の一例として、「用紙に白い線が入る」という症状が挙げられます。
用紙に真っ直ぐに一本白い線が入ったように印字されない部分がででしまいます。
単に社内で閲覧するだけであれば大して問題がないかもしれませんが、重要な書類などでは見る人に悪い印象を与えてしまう可能性もあります。
早急に専門のエンジニアに点検、処置を依頼しましょう。
また、なぞこのような症状の原因が起こるのでしょうか。
今回は用紙に白い線が入るような不良の原因と修理についてご説明いたします。
用紙に白い線が入る原因
用紙に白い線が入る最も大きな原因としてドラム部品の不良が考えられます。
機械ですので長期間使用し続けると当然、内部の部品に不可がかかり次第に劣化していきます。
定期的なメンテナンスを行うことで長く使用することは可能ですが、それでも限界はあります。
ドラムはコピー機でもっとも重要な部品ですのでこういった症状が出た場合、早急に専門のメンテナンスを受けるか部品の交換が必要になる可能性があります。
では修理を依頼したら費用はいくらぐらいかかるのでしょうか。
一概に正確な費用はどの販売店でもすぐに答えられないでしょう。それは実際にコピー機内部を点検するまで、どのような修理または部品交換が必要なのかが分からないからです。
今回は当店が過去に行ったコピー機修理の実例をもとに修理費用を公開いたします。
※当店が過去に行った一般的な修理費用の一例です。実際の修理費用とは異なる可能性があります。参考の価格としてお考えください。
プリンター機能を使うには、コピー機と接続するパソコンにプリンタードライバーをインストールする必要があります。
プリンタードライバーは、コピー機を購入時に一緒にCD-ROMとして同梱している場合もございますが、中古コピー機を購入した場合、CD-ROM内に保存されているプリンタードライバーが古いので、最新のプリンタードライバーをメーカーサイトからダウンロードすることを推奨します。
プリンタードライバーをダウロードする際は、お使いのパソコンが「Windows」か「Mac」か。
また「Windows」であれば「Windows7」なのか、「Mac」であれば「Mac OS X」なのか、といったように、
「OS種類」と「バージョン」を事前に確認し、それに合ったプリンタードライバーをパソコンにダウンロードします。
ドラム交換の費用
用紙に白い線が入りドラム交換が必要と診断された場合にかかる費用として
「部品代」と「出張料、技術料」
が発生いたします。部品代とはその名の通り、交換する部品そのものの料金です。また、エンジニアがコピー機修理にお客様のオフィスへ伺い作業しますので出張料と技術料が別途発生いたします。
では、その費用について具体的に見ていきましょう。
上記はカラーコピー機のドラム4本全て交換した場合の目安です。ドラムはコピー機の中で最も重要な役割を担っているため、部品代もかなり高額になってしまいます。 用紙に線が入るという症状は軽い症状として思われがちですが、このように高額な部品交換が必要なケースもあります。 このような症状が出始めた場合はすぐにコピー機の点検、修理をご依頼ください。
用紙に線が入る症状を解消。当店のコピー機修理サービス
当店ではコピー機の出張修理を行っております。用紙に白い線が入るなどのドラムユニットの交換以外にも様々なコピー機の印字、動作不良を解消いたします。
※出張修理サービス対応のエリア内で行っております。また、機種や症状によってはお受けできない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。