コピー機、複合機 紙詰まりした時の緊急対処方
エーワンのコピー機インフォメーションでは、過去に紙詰まりの対処方法について、お伝えしてきました。 今回は、ご自身では対処できない、深刻な紙詰まりのトラブルがあった場合、その場しのぎ的ではありますが、とっても効果的な対処方で、コピー機を使うことができる方法をお教えします。
コピー機の紙詰まりは、総じて、給紙カセットの3段目、4段目で起こる
4段給紙カセットを装備したコピー機。
給紙カセットの3段目、4段目にセットした用紙から出力する場合は、機械最下部より、長い経路を辿り、機械上部の排紙口で出力されます。
この長い経路、距離により、紙詰まりが起こる確率が高くなる傾向にあります。
思い切って、1段目の給紙カセットに用紙を再セット
紙詰まりの原因は様々です。用紙の状態や質が悪いのが原因で、用紙を変えたところ、紙詰まりが直ることがあります。 部より、長い経路を辿り、機械上部の排紙口で出力されます。
紙詰まりが用紙を変えても発生してしまう場合、用紙を送り出すローラーの汚れや摩耗が原因の可能性があります。
ローラーをクリーニングすれば紙詰まりが解消されることもあるのですが、コピー機の設計上、ローラーのクリーニングが難しいものもあります。また「クリーニングなんかしている暇はない」。そんなシーンもあるでしょう。
そんな時は、簡単です。
紙詰まりが発生した給紙カセットから用紙を取り出し、別の給紙カセットに用紙をセットしてみましょう。
最も紙詰まりが少ない給紙カセットが、1段目の給紙カセットです。
1段目の給紙カセットに、取り出した用紙を再セットし、出力すればOK。
その場しのぎになりますが、気付けばどなたでもできる紙詰まりの対処方です。
もちろん、紙詰まりの不具合がある場合は、修理の必要も出てくるため、そのままにせず、まずは購入店までお問合せください。
エーワンでは、リコー、キヤノン、シャープ、京セラのコピー機は都内近郊、コニカミノルタのコピー機は全国どこでも、出張修理が可能です。
お気軽にお問合くださいませ。