100万枚の細断テストに耐える 超高耐久業務用シュレッダー

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100万枚の細断テストに耐える オリエンタル製の業務用シュレッダー

100万枚の細断テストに耐える 超高耐久業務用シュレッダー

今回ご紹介する業務用シュレッダーは、「オリエンタル」というメーカーの製品です。
「オリエンタル」製の業務用シュレッダーは、上位モデルになると、100万枚の細断テストをクリアする高い耐久性能を備えます。
「丈夫で頑丈」、「長持ち」というのが「オリエンタル」の特長になります。

明光商会製の業務用シュレッダーの開発を一手に担う

オリエンタル本社の社屋

皆様が、業務用シュレッダーと聞いて一番に思い浮かべるメーカーは「明光商会」だと思います。
「明光商会」は、業務用シュレッダーの最大手のメーカーです。

この「明光商会」の業務用シュレッダーの製造を一手に担っていたのが「オリエンタル」だということをご存知の方は少ないでしょう。
「明光商会」の製品の「丈夫で頑丈」、「長持ち」というブランドは、「オリエンタル」が築いたと言っても過言ではありません。

日本で初めてシュレッダーを開発したのは「オリエンタル」です。
「オリエンタル」のシュレッダー製造の歴史は長く、60年の実績(2019年現在)を持ちます。

前述の通り同社は、「明光商会」の業務用シュレッダーの製造を担っていましたが、「明光商会」がコストダウンのため海外生産(現在は主にタイ)へ切り替えたため、「明光商会」と袂を分かちます。

時を同じくして「オリエンタル」は、「完全国内生産による高品質」を武器に、自社ブランド「ホワイトゴートシュレッダー」を立ち上げ、現在に至ります。

とにかく丈夫で壊れない業務用シュレッダー

オリエンタル国内工場

「オリエンタル」の一番のお得意先は「官公庁」です。「丈夫で壊れない」という高い品質を買われています。

この品質の高さを保つために同社がこだわったのが「完全国内生産」。細かな点まで目が行き届く、品質管理を行うには国内生産が必須でした。

オリエンタルのシュレッダーの開発拠点である群馬県桐生市の工場には、長年に渡るシュレッダーの開発のノウハウが膨大に蓄積されています。組立技術、検査能力の精度が極めて高く、メーカー曰く「故障率は1%を超えたことが無い」とのことです。
「オリエンタル」の担当者と話をした時、「うちのシュレッダーって全然壊れないんで、お客様が新しい製品に買い替えてくれないんですよね。」と苦笑いをしていたのが印象的でした。

2日に一度ゴミ袋を交換するほど細断しても、5年間は持つ耐久性能

100万枚の細断に耐えるオリエンタル自慢のカッター

どのシュレッダーメーカーも製品を開発する度に、耐久テストを実施します。耐久テストとは、開発したシュレッダーが仕様通りに細断し続けることができるのかをチェックするものです。
この細断テストの結果を公表しているメーカーは、当店が知る限り「オリエンタル」だけです。

「オリエンタル」の上位モデルでは、3.5t分、用紙換算では100万枚を細断し続ける耐久テストを実施し、それをクリアできる仕様と公開しています。
100万枚と聞いても、単位が大きすぎてイメージがし難いでしょう。
例えば、2日に一度、ゴミ袋(70L程度)を交換するほど激しく使用しても、5年間は快適に使える耐久性能を備えているということを、細断テストの数字は表しています。

長く使用するなら、オリエンタルの業務用シュレッダー

100万枚の細断に耐えるオリエンタルの業務用シュレッダー

業務用シュレッダーを選ぶ時、「細断できる枚数」や「ゴミ箱の容量」に注目してしまうことが多いでしょう。一方で製品を使用し続けるにあたり、「どれくらい長く利用できるのか」という点も気になると思います。
しかし、業界では「耐久性能」の情報は公表されていません。

「オリエンタル」は、故障率や細断テストの内容など「耐久性能」の目安を公表している唯一のメーカーです。公表できるということは、品質に自信を持っていると捉えることができます。

「オリエンタル」の業務用シュレッダーは、決して安くはありませんが、他のシュレッダーを購入し、途中で買い替えることを考えれば、トータルコストは必ず安くなります。
業務用シュレッダーの導入を検討する際は、これを機会に「オリエンタル」を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

オリエンタル製の業務用シュレッダー

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