コピー機の裏ワザ!?で、簡単にトナー代、用紙代、カウンタ料金をぐんと減らせる

トップコピー機インフォメーションコピー機の便利機能コピー機の裏ワザ(!?)で簡単にトナー代、用紙代、カウンタ料金をぐんと減らせる

コピー機の裏ワザ(!?)で簡単にトナー代、用紙代、カウンタ料金をぐんと減らせる

モノクロコピー機でもカラースキャン

多くのコピー機に付いている機能を使って、今日から、今からすぐできる、トナー代、用紙代、カウンタ料金を減らせる裏ワザ(!?)テクニックをお教えします。

規模によっては、数万円単位のコストが発生している

前職、月二回、コピー機の前で毎回見かけていた光景が、膨大な数の会議資料を抱えて、茫然と立ち尽くす姿。
そう「ミスプリント」です。会議の規模によっては、数時間もかけて印刷、仕分けをすることも多々あります。それがやり直しになるのです。
無駄な時間が掛かることもそうですが、印刷コストが馬鹿にならないことを、コピー機業界に身を置くと、本当によく分かります。

印刷コストと言われるものには、トナー代、用紙代、保守契約を結んでいる場合、カラーコピーであれば、1枚数十円のカウンター料金が発生します。
(トナー代は、一般的に保守費用の中に含まれているケースが多いです)

「ミスプリント」は、原稿台にセットした元原稿の向きが誤っていたり、直前に使用したスタッフの設定が残っていて、給紙カセットの指定先が誤っていたり、縮尺設定がそのまま残っていたり…、こうやってミスプリントは生まれていきます。

当然、会議は各部署で行われますので、各所で「ミスプリント」が発生していることを考えると、その印刷コストは計り知れません。

試しコピーで、ミスプリントを減らそう

その「ミスプリント」を簡単に減らせる機能が、実は多くのコピー機に実装されています。
それは「試しコピー」機能。
「試しコピー」とは、複数部のコピーをとる前に、1部のみコピーを出力して結果を確認できる機能です。
つまり、試しコピーを利用することで、正しい仕上がりになっているかを事前に確認することができるので、必然「ミスプリント」の数が減らせるのです。
「試しコピー」の機能は、下記のようなコピー機ですと、操作パネルに設置してあるボタンで、「試しコピー」が可能です。

リコーのコピー機 imagioMP C2201、MP C2801の操作パネル

リコーのコピー機 imagioMP C2201、MP C2801の操作パネル。「試しコピー」ボタンが搭載されています。

コニカミノルタのコピー機 bizhub C280の操作パネル

コニカミノルタのコピー機 bizhub C280の操作パネル。「プレビュー」ボタンが「試しコピー」の機能を果たします。

さらに機能が進化! 操作パネルで、印刷イメージを事前に確認

昨今のコピー機は、操作パネルが大きくなっています。その利点を活かして、操作パネルの大型画面に原稿台に置いてコピーした原稿の印刷イメージが確認できるモデルも出てきています。
もはや試し印刷する必要すらないのです。

読み取った画像が切れていないか、もしくは両面コピー時の表面と裏面の印刷の向きやとじしろ、枠消去などコピーの編集機能で設定した内容を印刷前に確認ができます。
読み取り後は、拡大表示などで詳細を確認することができ、そのプレビューを確認しながら、画像を回転して正しい向きに直すことも可能です。

シャープのコピー機 MX-2310Fの「見てから印刷機能」

シャープのコピー機 MX-2310Fの「見てから印刷機能」。操作パネルの大画面で出力イメージを確認できます。

コニカミノルタのコピー機 bizhub C224eの「リアルタイムプレビュー機能」

コニカミノルタのコピー機 bizhub C224eの「リアルタイムプレビュー機能」。
操作パネルにプレビュー画面が1ページずつリアルタイムに表示され、どの原稿がどの向きで読み取られたかが一目でわかります。

コピー機に「試しコピー」や「プレビュー機能」が付いているか、今すぐ確認

「試しコピー」や「プレビュー機能」で、ちょっとした確認を事前に行うことで、膨大なトナー代、用紙代、カウンタ料金を減らすことができるのです。
ぜひ、お手持ちのコピー機に「試しコピー機能」、「プレビュー機能」が搭載されているかを確認してみてください。
また、これからコピー機を導入するお客様は、この「試しコピー機能」、「プレビュー機能」が付いたモデルをご検討されてみてはいかがでしょうか。

コピー機と合わせて使いたい。書類の保存に便利なお勧め商品

ラミネーター一覧
製本機一覧
エセルテ ソーテッドファイル
ページTOPへ