用紙サイズを理解し、コピー変倍、拡大縮小の失敗を減らす
コピー機の機能で使う頻度が高く、いつも頭を悩ますのが
そう!「コピー変倍」です。
◎ミスプリントがかさんでいく…
「A3資料→A4サイズに縮小したい」
といった程度ものであれば、コピー機の操作パネルでワンタッチで指定、
コピー変倍ができますが…
「名刺をA4サイズ程度に拡大したい!」
なんていった場合は、それぞれのサイズを理解して、数値を入れて%指定をしなければなりません。
試し、試し、コピーを繰り返したら、とんでもないミスプリントが!?
ちなみに名刺(4号)のサイズは「55×91mm」。
A4サイズは「210×297mm」。
リコー製のコピー機で試してみましたが、
「310%」のコピー変倍指定で、綺麗に拡大ができました。
実際の拡大したいサイズより、少し小さい数値を指定するのが端が切れずに用紙内に収めるポイントです。
元原稿のサイズ、拡大したい用紙のサイズを理解する
元の原稿のサイズ、拡大・縮小したい用紙サイズのサイズを理解しておくことが、
コピー変倍の上手に行なうためのポイントです。
今回は、試しコピーで費用がかさまない様、「縮尺率表」「用紙寸歩表」をご用意いたします。
お手元にご用意いただければ、コピー変倍で頭を悩ます時間も短くなるかと思いますので、ご活用いただけましたら幸いです。