シュレッダーに装着するゴミ袋

業務用シュレッダーに装着するゴミ袋

業務用シュレッダーの細断方式まとめ

みなさんの会社の多くが、業務用シュレッダーのゴミ箱に、ゴミ袋を装着して利用していると思います。
ゴミ袋を装着していれば、そのままくずを捨てることができるので便利ですが、デメリットもあります。

ゴミ箱にゴミ袋を到着

くずが飛散しやすく、誤作動を起こすことがある

飛散した細断くず

ゴミ袋をゴミ箱に装着すると、その摩擦でゴミ袋が静電気を帯びてしまい細断くずがゴミ袋の中で飛散しやすくなります。
飛散したくずが、ゴミ箱の容量を検知する満杯センサーに引っ掛かってしまうと、まだ十分にくずを収容できるにも関わらず満杯と誤検知してしまい、細断ができなくなってしまうことがあります。

シュレッダーメーカーは、ゴミ袋の装着について、どのような見解を持っているのか確認をしました。

ゴミ袋の装着についての規定は特になし

シュレッダーメーカーのアスカは、ゴミ袋の装着については、特に推奨も禁止もしていないそうです。
センサーに触れないように気をつけてゴミ袋を装着すれば問題ないそうです。

シュレッダーメーカーのアコブランズジャパン(旧GBC)は、製品毎に推奨のゴミ袋のサイズを指定しており、市販品のゴミ袋が使えるとのことです。
ただし、ゴミ箱の中でくずが飛散し、満杯センサーが反応して止まってしまうことがあるそうです。状況によっては、くずをならす必要があるでしょう。

シュレッダー用に工夫されたゴミ袋

コクヨ シュレッダー用ごみ袋

細断時に帯電した静電気を抑制できる【シュレッダー専用のゴミ袋】があります。
細断くずの飛散を抑えることができるため、センサーの誤作動が発生し難くくなっています。

コクヨのシュレッダー専用ゴミ袋は、袋内の空気を逃す細かな穴が多数設けられています。空気が排出されやすいため、袋の口を閉じる時、細断くずの吹き出しを防いでくれます。

シュレッダーの使用頻度が高い場合は、非常に使い勝手の良い製品です。必要に応じて、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

コクヨ シュレッダー用ごみ袋(100枚入り)

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